MRO北陸放送
「雪」の季節のチーズ『二世古 雪花』としつらい
2022年1月22日(土)
《雪降る夜に》
雪は結晶の形から、花にたとえられ、雪花 六華(むつのはな)とも言われます。
真っ白な雪は、積もっては消えゆく儚さから、月や桜と共に「雪月花」と呼ばれ、日本人独特の自然観を形成してきました。
金沢に暮らす人々は、昔から雪を楽しむ工夫をしています。
雪見障子。雪見灯篭。雪見酒。
各家の小さな庭の雪吊り。
静かな夜、時折、木々の葉から落ちる「雪の声」を聴きながら、芸事に精進したり、工芸の技を磨いたり。
ぼたん雪。細雪。なごり雪。風雅な呼び方も、日本人が作り上げてきたのです。
『二世古 雪花【sekka】ドライフルーツ【ニセコチーズ工房】(北海道)』
明るい橙色や檸檬色をしたドライフルーツが細かく刻まれ、クリームチーズの周りにまぶしてある、濃厚で、爽やかな酸味があるフレッシュチーズです。
見た目は宝石のようです。 味は、ほんのり酸味がありチーズケーキのように甘く濃厚ですが、チーズらしい塩味もあり、
お茶はもちろん、お酒にもよく合います。
そのままスイーツとしても、楽しめるチーズです。かわいい外観は、プレゼントにも喜ばれます。
【アーカイブ(MRO北陸放送ラジオ「(谷川恵一 そろそろ。(旧モリラジ!)」出演)】