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活動報告

日本酒とチーズの素敵な関係

日本酒とチーズは、素晴らしく相性が合います。

その証拠に、日本酒とチーズは、どちらも「発酵食品」という共通点があります。

日本酒は米を、チーズは牛乳を発酵させて作られます。そのため、両者とも、旨味のもとであるアミノ酸を豊富に含んでいます。

日本酒とチーズを組み合わせることで、味の相乗効果が生まれます。この「素敵な関係」を「ペアリング」と言ったり、その先の「マリアージュ」と言ったりします。

例えば、辛口日本酒には、芳醇な旨味があるハードタイプのチーズをおすすめします。コンテやゴーダ、ミモレットは、熟成由来の豊かなうまみが切れのある日本酒の味わいとよく合います。特にミモレットは、カラスミに風味が似ているため、おすすめです。

日本酒とチーズの組み合わせは、食卓を豊かに彩り、新たな味覚体験を楽しむことができます。
ぜひお好みのチーズと日本酒を組み合わせて、美味しい時間を過ごしてください!
 
 
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「SAKE JAPAN WEEK 2024 in TOKYO」セミナーでは、日本酒とチーズの香味特性マップをもとに試食試飲を通じて、検証してみました。
 
 
「ペアリング」は、食べ物と飲み物を組み合わせること、調和させることを指します。
「マリアージュ」は、ペアリングによって生まれる味や香りのハーモニーを指します。
マリアージュによって、新しい味わいが生まれることは、素晴らしいことです。
 
相性が良いと感じる食べ物の組み合わせを探求することで、風味や香りを高めたり、新しい味わいを発見したりできます。

さまざまな検証方法で、これからも日本酒とチーズの素敵な関係を築いてまいります。
 
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