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茶
茶
このめにる 庵の烟は細けれど
猶 世の中を満て ぬるゝかな
為守
烟(けむり)
ぬるゝ(濡る→喉を潤す→茶を飲む)
入江 為守(いりえ ためもり)1868年5月12日(慶応4年4月20日)ー 1936年(昭和11年)3月19日)
明治 から 昭和時代前期に活躍した日本の貴族院議員、官僚、歌人です。
位階・勲等は、正二位勲一等。子爵。昭和天皇の侍従長を務めた入江相政(いりえ すけまさ)は為守の三男です。
アンティークの京友禅が使われている表具は「表具一式 岩崎精正堂(せいしょうどう)」表装師 岩崎正克(いわさきまさかつ)さんによるものです。
軸先は飛騨高山の『春慶塗』。