活動報告
「フロマージュ・ヴィレッジ」の日本初のフロマージュ・カーヴィングコンテストにて優勝しました
種類豊富なヨーロッパ産フロマージュの魅力を体験するイベント「フロマージュ・ヴィレッジ」が、2015年10月9〜15日の間、南青山のCOMMUNE246にて開催されました。“フロマージュの村”では、チーズの魅力を体験する「チーズ料理」や、「日本酒とチーズのペアリグ」、「日本茶とチーズのペアリング」ブースが並びました。また、世界フロマジェ大会優勝の村瀬美幸さんとファビアン・デグレさんにチーズを学ぶ「ワークショップ」が開催されました。
フロマージュ・ヴィレッジ2日目は、日本初の「フロマージュ・カーヴィングコンテスト」が開催されました。“村長”を務めたタレントのJOYさんや、主催者のCniel(フランス全国酪農経済センター)のマリー=ロール・マルタンさんらの審査のもと、5kgのコンテチーズを制限時間40分内にカービングナイフで堀り、フロマージュの彫刻を作りました。
チーズにバラの花を彫った作品「ミダス王の黄金のバラ」にて参加しました。自分の身体の5分の1ほどあるチーズヲ40分でカーヴィングするのは、至難の業でしたが、なんとか制限時間内に彫り上げました。削ったチーズは、きちんと容器に仕舞いながら、美しさと衛生面を一番に心がけて作業を進めました。
結果は優勝をいただき、ほっと一息。この日にむけて、コンテを5kg用意することは予算がないため、難しいので、小さなサイズのチーズで練習を積んできました。
貴重な機会に参加させていただき、感謝の一日となりました。
大きなコンテチーズは、その後フォンデュとして振る舞われました。